横浜市会議員 飯田助尚氏との歓談

WISH2010の会場を去った後、しばらく都内で用事を済ませてから神奈川県の関内に移動した。

知人が経営する洒落たお店でひょんなことから横浜市会議員の飯田助尚氏(民主党)と歓談する機会をもつことになった。

なかなか政治家と話す機会というのはないので、これを機にとばかり、普段から問題している日本の教育問題について話し始める内、いつの間にかヒートアップしてかなり濃いディスカッションへと発展したのだが、非常に有意義な時間だった。

日本の国際競争力がどんどん低迷していく中、「個」を強化する教育をどのように日本の未来を支える若者に施していくかということは大きな課題である。筆者の議論や批判について、丁寧に対応してくれた飯田氏のような若手の政治家が日本にどんどん育って、未来の日本への建設的な施策が実行されていくことを切に願っている。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。