アンチが見た資本主義

面白い画像をウィキペディアで発見。

資本主義についての本を書こうとしていて気づいた発見だが、実は資本主義なんて共産主義のような哲学をもってたわけじゃないんだろうな。
70年代以降の環境意識と人権意識の高まり、そしてインターネットの進歩が40年かけて資本主義の次のフレームワークを人類に模索させることになったのだろう。
国家という枠を超えた「共存主義」のようなものに移行するのだろうか。徹底的に考えてみたくなった今日この頃。

今さらだが、資本主義について一番明確で有名な定義をしたのは実はマルクスだったというのは何とも逆説っぽいな。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。