相変わらず例のiPhone次世代機を巡っての論争はすごいようで。。さすがアメリカという感じ。日本だったらこういう時どうなっているんだろうか。
さて、いよいよ発売日の4月30日を目前に控えた北米で通信キャリアのAT&TがiPad3G版のデータプランの詳細を発表した。(しかし本当にギリギリだけど、日本もこんな感じになるんだろうか。ドコモがやるとかいう噂を聞いてますが。。。) 詳細はこちらのチラシ(PDF)でも確認できる。
AT&T Posts Fact Sheet Regarding iPad 3G Data Service

Once you sign up for iPad 3G data service, you can add to or cancel your domestic plan at any time – no penalty. For domestic plans, if you do not cancel, your service will automatically renew every 30 days to provide a more seamless data experience on an ongoing basis. For example, if you activate service on May 9, your service will automatically renew 30 days later with the same plan. If you do make a change, a new 30-day window begins.
キャンセルはいつでもでき、最初に長期の契約を必要としないためペナルティも課されない。
AT&T’s iPad data plans are priced at $14.99 (250 MB) and $29.99 (unlimited) per 30-day cycle and also provide free access to the company’s network of over 20,000 Wi-Fi hotspots.
プランの料金は以前発表された通りに250MBまでの定量性で14.99ドル、無制限が29.99ドル。課金の仕組みがいわゆる「月締め」ではなくて、連続的な(consecutive)30日を1サイクルとするということ。これは良心的だと思う。(どうせ月締めにしてもアメリカのことだから日割り計算はきっちりしてくるんだから、最初からこちらのほうが分かりやすい)
果たしてSIMはアンロック版なのだろうか。。。とりあえず日本で3G版をもっているとかなり出張で使える予感。
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グーグル電子書籍、日本でも秋ごろ販売へ朝日新聞は2月24日付けで下記のような報道をした。 このニュースは英語の検索ではひっかからないようで、日本のソースからしか調べることができなかった。 【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)=赤田康和】インターネット検索大手の米グーグル幹部は23日、朝日新聞のインタビューで、今年夏から秋にかけ、日本を含む10カ国で電子書籍の販売を始めることを明らかにした。パソコンや電子書籍専用端末で本の全文を読める。当初の販売タイトル数は、10カ国を合わせ、最大200万冊規模になるという。 同社戦略提携担当のディレクター、トム・ターベイ氏が取材に応じた。米、英、フランスなど5カ国では8月ごろ、日本、スペイン、イタリアなど5カ国では9月か10月ごろの販売開始を目指す。すでに、出版社などの許諾を得て本の一部を見せるサービスを世界的に200万冊規模で展開しており、これを全文に拡大するよう出版社と交渉しているという。 新サービスの名前は「グーグル・エディション」。グーグルのサイトに接続して購入すれば、いつでも電子ブックを読むことができる。日本国内では、「複数の大手出版社が前向きになっている」(同社日本法人の担当者)という。PHP研究所は当初、著者の了解を得た作品1千タイトル程度を提供する予定だ。 どこの出版社が「前向き」に検討しているかは分からないが、これはかなり希望的なニュースかも知れない。グーグルの名前の大きさは停滞した業界に風穴を開けるには十分かも知れない。これからは先日連合した大中出版社21社が足並みを揃えて前に進むのか、それともその場にとどまるのか、はたまた足並みが合わずして転んだり裏切り者が出てきたりするのかも知れない。 9月か10月ごろのスタートということだが、これまでにはiPadが発売されているし、キンドルも日本語対応をしているかも知れない。いずれにせよ、今年が大きな山場になることは間違いない。
iBooks App確認!iTunes のアップデートが無事終わり、画面を確認することができた。 もちろんまだ肝心のiPadが無いのでチェックできないが、すでにレビューはいくつかついている。(中にはiPhone対応じゃないから2つ星というのもある) まだ触ったこともないのにレビューするな!というレビューがあって笑えた。(確かにそのとおりだ) ちなみにそのレビューの評価は現時点で209人中109人が有益だと答えている。まぁ、これも盛り上がりの一環か。発売は明日の午前9時から。先行予約をした人は午後3時までにピックアップしないと権利は無効となり、先着順で並んでいる人たちにいってしまう。今晩あたりからたくさん人が並んでそうだ。 現在執筆中の「電子出版開国論(仮称)」について何か面白いオンラインマーケティング案はないかと考えていたのだが、いっそのこと、執筆中の状況をブログで公開していくのはどうかと思いついた。自身で設けたデッドラインは4月21日、期間にして3週間弱でほぼ毎日10ページのペースで書き続けることが要求される。なかなか本の執筆風景なんて公開されないから、アメリカンアイドルとかアサヤンみたいで面白いかと思ったり。ついでにこういうことを書いて欲しいというコメントまで受け付けてしまおうか。