日本出張中なう 7 ~日本財団の復興支援活動~

本山氏とのツーショット

震災復興支援ということで、「がんばれ日本プロジェクト」を立ち上げ、激励ビデオを集める傍ら、募金活動などもしていた。
アメリカン・レッドクロスにはほっといてもお金が集まっているような現状だったので、できるだけ被災地に直接届くような団体を、と思って個人的に支援していた二つの団体のうちの一つがこの日本財団(アメリカではJapan Foundation)だった。

この日本財団で広報を担当している本山勝寛さんという若者とツイッターでやり取りをするようになったのがきっかけだったのだが、まだ会ったことがなかったので、今回の出張中に是非ともどこかで、ということで初めて日本財団を訪問した。

日本財団HP

日本財団のウェブサイト 支援情報が大きく掲載されている。

正面玄関の風景
日本財団正面玄関

入ってすぐ
象がありますね

ロビーの風景

会議ブース近辺

受付で本山さんを呼んでもらった。
会談はビルの敷地内1Fにある喫茶店で。

拙著「ソーシャルメディア革命」をお読み頂いてたということで、サインをさせてもらった。今度は筆者もサインしてもらおう。

せっかくだからということで、店員さんに写真を撮ってもらった。

本山氏とのツーショット

本山さんは著作を何作か出されている作家さんでもある。東大からハーバードという優秀な学歴の影の苦労話を書いたが話題になったそうだが、最近ではYouTubeで英語を学ぶというも出版したそうだ。英語教育という観点でも話があいそうである。

「一日一善!」のCMで有名な創設者が立てた日本財団の理念は、青少年の健全育成などに重きが置かれている。中国にもかなりコネクションが強いようだ。

新プロジェクトのほうでも、お世話になるので、その辺りの説明などをいろいろさせてもらい、楽しく話が進んだ。今後ともよろしくお願いします!

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。