夢の国のお仕事~Day1

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先日告知したように、今月からウォルト・ディズニー・グループの会社でウェブプロデューサーのお仕事をさせて頂くことになった。
小学校の頃、ミッキーマウスが大好きで猛烈に絵を勉強したのを思い出した。文房具なんかもミッキーだらけだったが、やはり我々の時代のキャラクターといえばディズニーが走りである。

今回はソーシャルとは少し離れた部分での仕事になるが、過去の体験をうまく活かすことができる仕事で感謝している。また、これまでアメリカでは自分がトップの会社でしか仕事をしてきたことがないので新鮮な気持ちである。
そんなわけでディズニーランドのすぐ近くのオフィスで勤務。初日は予め訊かれていた「お気に入りのキャラクター」(私の場合はもちろんミッキー)のイメージつきでカスタマイズされたウェルカムメッセージが机の上を飾っているという趣向つき。その後社員IDをつくるために、ディズニーランドに連れていってもらい、ディズニーランドを少し案内してもらった。お土産まで頂き、そしてサプライズなバッジも頂いたのでシェア。(これは意匠とか関係無さそうなので 苦笑)スタッフはキャストと呼ばれるのだが、さすがに優秀な人材が育っており、みな自分の仕事に自負心があるのがひしひしと感じられる。なんとも刺激的で、かつ快適な職場である。

Where Dreams Come True (夢が叶う場所)というメッセージが胸を打つ。帰国してから半年、いろんなことがあったが6月から一気にいろいろ動き出した感がある。しばらく身の回りのニュースを発信することが多くなりそうな予感。
妥協せずに生きれば、夢は必ず叶う。そんな確信が得られた体験でした。アメリカでの就職事情のエントリーなんかもそのうちあげてみたら、後輩の留学生たちにも参考になるだろうか。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。