第68回ゴールデングローブ賞(ハリウッド外国人記者協会主催)が本日発表され、当ブログでも映画レビューをお伝えした「フェイスブック」の誕生秘話を描いた「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)が、ドラマ映画部門作品賞や監督賞などで見事4冠に輝いた。同賞は米アカデミー賞の前哨戦となることでも知られており、俄然アカデミー賞受賞への気運が高まってきた。
受賞したのは下記の4つの賞 詳細はコチラ
Best Motion Picture – Drama (最優秀作品賞 ドラマ部門)
Best Director – Motion Picture (最優秀監督賞)
Best Original Score – Motion Picture (最優秀作曲賞)
Best Screenplay – Motion Picture (最優秀脚本賞)
(残念ながら渡辺謙出演のInceptionは受賞を逃したようだが、アカデミーに期待したい)
おめでとうございます!!
フェイスブックやツイッターだけじゃない、ソーシャルメディアの今と未来について知りたい方はこちらをどうぞ↓
チュニジアの革命の件といい、これでソーシャルメディア元年にも弾みがかかるだろうか。「ソーシャル」の波は世界を揺るがしている。
本邦初公開を果たした週末でも興行成績は2位に食い込んでいるようだ。(ちなみに、まったく本エントリーとは関係ないが一位の「僕と妻の1778の物語」の原作者眉村卓先生は高校の先輩にあたる)
2011 年 1 月 24 日
[…] を描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」が最優秀作品賞を含めた四冠に輝いたことは当ブログでもお伝えした。アカデミーの前哨戦ともされる、この賞を受賞したことと、今回の資 […]