どこでも言われてることですが、本当に2011年は激動の年だったと思います。
めまぐるしく変化する環境の中で、一年先の展開が読めないという状況が個人的にも何年も続いていますが、まさにそれこそが世界情勢の反映じゃないか、とか勝手に考えてます。
過去や未来にとらわれることなく、「今を善く生きる」ことで、未来もどんどんいい方向に変わっていく、そう思いながら日々生きるようにしています。
昨年は、仕事面においてはディスカヴァー・トゥエンティワン社から本も二冊出版でき、ブログも最高アクセス数を記録しました。AAJA-LAの理事や、PFCの親善大使への就任も大きなニュースでしたが、何より20年越しの悲願である世界銀行という国際機関のソーシャルメディア広報担当に就任するという大イベントがありました。
プライベート面でも7年越しの手続きで、家族揃って米国永住権を取得できました。本当に多くの方にご支援頂きまして、感謝をとても一言では言い尽くせません。
辰年の今年は、意力ブログのリニューアルも考えています。その第一弾として、新たに意力ブログのロゴを作り直しました。
画像にあるのがそれですが、これは神戸在住の書「働」家の薛翔文(せつしょうぶん)さんの手によるものです。
薛翔文(せつしょうぶん)さんの公式サイト
薛さんは世界に書を広めるための普及活動にも尽力されており、今月の15日にはボストンのBoston Children’s Museumにてパフォーマンスをされるそうです。力強くて躍動的な新しいロゴで、心機一転頑張りたいと思います。
最後になりますが、しばらく日本に住んでみて、日本再生には、団塊ジュニア世代のリーダーシップ、そして国際的な視点が必要なのではないかとの思いを強くしました。今年は日本での活動が主になりますが、お世話になった方々に恩返しをすると同時に、社会への恩返しという点で、震災からの復興に向けても自分なりのカタチで貢献していきたいと思っております。
本年も意力ブログ、そして公私、家族ともども、どうぞよろしくお願いします。
立入 勝義