帰国、そして

今日ようやくLAに戻りました。普段は本当に2泊とか3泊とかの短い出張が多いので、今回の出張はいろいろ普段では経験できないことが経験できて大変参考になりました。今回もいろんな出会いがあり、またこの未曾有の大不況で皆さんご苦労されている中、多くの方々にご支援頂きまして、感激することが多い出張となりました。なかなかブログ更新できず、すいませんでした。

日本では電子出版事業のパートナーとも正式に合意書を交わすに至り、本格的に次の段階に動きます。
土曜日にはいよいよiPadが発売され、電子出版市場が大きく様変わりしていくと思います。
アマゾンは日本語などの非対応(以前は問題なかった)一部のコンテンツを勝手に削除するという動きをしてきました。(これは横暴)

今回新たに自身のアイデンティティの再構築という機会を与えられました。あちこちにいってみなさんから「立入さんて何やりたいんですか?」と訊かれることが多かったんですが、同時に相手も自分も気づいたのが「書く」ということでした。「立入さんて、きっと書きたいんだね!」そう言われました。
そうです、小学校の頃からずっと夢は作家になることでした。新し物好きで、注意力散漫な私にとってそれは今ブロガーという形で部分的に実現されましたが、今年からは本格的に作家としても活動していきたいと思います。夢は「環境文学」でノーベル文学賞、千里の道も一歩から、一からの精神でがんばります。

とりあえず、溜まった仕事を片付けるとするか。。。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。