We Padが面白い

LAの音楽業界で活躍している備君からの情報で知ったこのドイツ発のタブレット、なかなかコンセプトが面白い。「~キラー」などというキャッチコピーにはもう辟易しかけているが、本当にiPadを殺すなら、こういうデバイスに可能性があるだろう。先日紹介したMAYOMOというソーシャルメディアサイトにしてもそうだが、最近ドイツの台頭が目覚ましいのは電子出版における著作権の問題などについてもそうだが、一部の企業だけやたら景気のいいアメリカよりもドイツは全体的にソーシャルメディアや電子出版といった次世代型メディアに向けての機運が高まっているのかも知れない。ドイツ発のブロガーとかがいれば連動していろいろディスカッションしてみたいものだ。

We Pad – Designed in Germany

でも動画をご紹介。オープンソース、オープンプラットフォームというとTEDのコンセプトみたいだけども、もっと市場にもこういう製品が溢れてきたら面白いのかも。もちろんあとはコンテンツの配信プラットフォームを統一する作業が必要になってくるわけだが。

あっという間に4月ももうすぐ終わりだが、5月4日のNINGの発表が待ち遠しい今日この頃。とりあえず電子出版SNSのほうはプレミアムサービスに移行してみた。

次の東京出張は「電子ブック開国論」の編集会議と5月15日(日)に未来館で開催されるTEDxTOKYOのイベントへの参加にあわせて5月中旬になる予定。SNSのオフ会なんてのも面白いかとか考えているところ。

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立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。