プレジデンツ・カップと石川遼

ゴルフを始めてもうすぐ1年半が経とうとしている。なんとか年内に90斬りをしたいと思っているが、ベスグロは103、ベストのハーフは46と、まだあまりさえない。こつこつやるしかない、と自分にいいきかせて、練習を続けている。

しかし石川遼はすごい。ネットでの反応なんかを見ていると彼のプレイには純粋に感動しているゴルファーがものすごくたくさんいる。果敢にグリーンを攻める姿勢、もはや芸術ともいえる高くてきれいな弾道、国際舞台での活躍など、まさに国際人といsてすばらしい地位を築いてくれている。

アメリカチームとグレッグ・ノーマン率いるアメリカ以外の国のチームで行われる対戦形式のプレジデンツ・カップが今世界中で話題になっている。トップレベルのプロが参加するのに賞金はなし。それぞれ国の威信と名誉をかけて戦う。まさにプレ・オリンピックだ(ゴルフは2016年から正式種目となった!)

初日はタイガーウッズとストリッカーという世界ランクでも3本の指に入る選出たちとプレイして敗北したものの、韓国のヤン選手と組んだ昨日の第2戦では見事勝利

残る日程もがんばってほしい!個人的にはアンソニーキムとヤンの韓国人対決もみてみたいが、やはりヤンVSウッズの再来が目玉になるのだろうか。いずれにせよ、目が離せない週末である。がんばれニッポン!

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。