AAJAのクリスマスパーティ

ABCの名物アンカーDavid Ono氏と

北米に在住する草の根ブロガーとして、ジャーナリズムの動向には興味がある。自身がジャーナリストか、と言われると、まだそう言い切れる自信もないし、その道が正しいことかどうか分からない。しかし、ソーシャルメディアブログをやっているからには、ジャーナリストの端くれなのか。という試行錯誤を繰り返すことはこれまで何度かあったものの、知人の紹介によりこの度AAJA(Asian American Journalism Association)に参加することとなり、クリスマスパーティに参加してきた。

AAJAのロゴ

この会合は米のメジャーTVネットワークABCのアンカーとしても有名な日系人David Ono(デビッド・オノ)氏の自宅で催された。彼はAAJA
普段あまりテレビを見ない私でも、彼の顔はよく知っている。

ABCの名物アンカーDavid Ono氏と

ここでも思わぬ出会いがあった。UCLA時代に一度、ボナベンチャーホテルで行われた韓国系コミュニテイ向けのファンドレイジング・パーティに演劇のバック演奏(韓国の太鼓の授業を受けていた)として参加したことがあるのだが、その際の脚本家とばったり再会したのだ。あの厳しいハリウッドで10年以上経った今でも業界で頑張っているらしいから、すばらしいことだ。

参加条件はチャリティ寄付向けに子供たちへのおもちゃをもってくること。何ともアメリカらしいが、年末はこういうパーティがあちこちで開催される。
玄関先に集められたおもちゃの山

会場の様子
会場の様子

他にもLAタイムスとか、現地のローカル新聞社とか、エディターやライターなどの物書きが多く集まる場でいろんな出会いがあり、楽しく時間を過ごさせて頂いた。
メリークリスマス!!

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。