D33 AAJA-LAの役員に就任

私はソーシャルメディアのジャーナリスト及び作家としてAAJA (Asian American Journalists Association) のLA支部に所属している。先月、このLA支部の役員(ボードメンバー)に空きができたということで、私も及ばずながら日本人一世として、そしてソーシャルメディアのジャーナリストとしての視点を供給したいということで立候補させて頂いていた。日本に長期出張してくる前の話である。

そしたら、本日同じくボードメンバーの一人であるJohn Sakata氏からメールが届いており、日曜日にLAで開かれた役員会にて私ともう一名の方の役員就任が満場一致で承認されたとのことだった。AAJAは権威のあるジャーナリストの団体で、LAのVPにはABC7で有名な日系人のアンカー David Ono氏らが就任している。そんな団体で、私のような者が役員を努めさせて頂くということに対して、感謝すると同時にアメリカにおけるソーシャルメディアの認知がどれだけ進んでいるかということを改めて認識させて頂く機会であった。

役員としての初仕事は10月に開催されるチャリティイベントのTrivia Bowlになるとのこと。それまでにはLAに戻っているので、楽しみにしている。
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週末はあまり外出せず、仕事をこなしていた。この件についてもしばらく時間が経っていたので、どうなっているかとは思っていたのだが思わぬ吉報で嬉しかった日曜日だった。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。