AAJA (Asian American Journalists Association) のミッション

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AAJAは1981年に創設された団体です。
日本語の正式な訳は存在しないようですが、直訳すると米国アジア系記者協会となるでしょうか。(アジア系米国人記者協会という可能性も)
全米の会員数は2000名超と言われ、21の支部(Chapter)が存在します。本部はサンフランシスコにありますが、全米最大の人口を抱えるカリフォルニアにはアジア人も多いので、同州内だけで4つの支部(SF, LA, San Diego, Sacramento) があります。この中でもLAは最大規模です。

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公式サイトにはミッションステートメントがあり、下記の4項目が挙げられています。

私たちのミッション
私たちのミッションは次の四つからなります:

1. アジア系米国人及びパシフィック・アイランダー(太平洋諸島)系のジャーナリスト同士が結びつくことのできる手段を供給し、支援すること。
2.プロのジャーナリストとしてのキャリアを追求するアジア系米国人およびパシフィック・アイランダー系の学生たちに対して、奨励、情報、助言、そして奨学金といった支援を施すこと。
3. アジア系米国人及びパシフィック・アイランダー系のコミュニティに対して、ニュース・メディアへの喚起と、公正なアクセスを得る方法についての理解を促すこと。
4. アジア系米国人及びパシフィック・アイランダー系の人々に対する報道についての調査を行い、メディア団体が正確さや公正さを逸脱した報道を行った際にはそれを指摘すること。

Our Mission
Our mission is four-fold:

1. To provide a means of association and support among Asian American and Pacific Islander journalists.
2. To provide encouragement, information, advice and scholarship assistance to Asian American and Pacific Islander students who aspire to professional journalism careers.
3. To provide to the Asian American and Pacific Islander community an awareness of news media and an understanding of how to gain fair access.
4. To research and point out when news media organizations stray from accuracy and fairness in the coverage of Asian Americans and Pacific Islanders.

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。