近況報告

7月頃発売予定(その前に電子版が出る予定)の「電子ブック開国論」を入稿してから、しばらくこれまで溜まっていた仕事を片付けたりしていたら、肝心のブログをしばらく更新できなかった。。。(それでも毎日訪れて下さってるみなさまに感謝です) ちょっと息抜きしようと思ってたら、違うところでまた書き物のプロジェクトが入ってしまい、結局ブログはかかなくても毎日なんか書いてる自分に気づいた。一冊書ききってみると何だか自信が出てくるもので、いっそあまりいない「世界で売れてる日本人作家」になってみたいという野望が湧いてきた(笑) というわけで、次回作はソーシャルメディアの勃興と、その時代の流れの中でウィキペディアの未来とその背後にある執筆者や管理人たちの日々の苦悩と葛藤を描く、「ウィキペディアンたちの憂鬱(The Melancholic Wikipedians)」という本を執筆してみることに決めた。今回はどちらかというとストーリー仕立てで分かりやすいものにしながら、世界に通じるコンテンツを目指してみようと思う。もしうまく描けるようだったら、ダン・ブラウンみたいな感じにしたい、とか勝手に考えている。もちろん大手出版社に見向きもされなかったとしても、最悪「自分で売る」という強みが発揮できるのが電子出版のすごいところである。もちろん壮大な自己満足に終わる可能性だってあるわけだが(笑) おかげで最近「執筆」に関連する仕事を頂くことが増えてきたので、感謝である。やはり自分には書くことが一番生産的なようだ。

電話番号を変えることになり、しばらくセカンドフォンのiPhoneだけを使っていたが、やはり不便だし電波状況があまりよくない(なんかSprintよりも悪く感じるのだが)ので、Verizonに戻そうかと画策中。

今週は日本から来客があり、アテンドしているのだが昨夜見に行ったAngelesVSTigers戦で見事松井選手のホームランが見れたので感激した。残念ながら試合には負けてしまったが、この調子で頑張って欲しい。(球場にもっと日本人の観客の姿があってもいいと思うのだが。。。)

というわけで、またブログ再開します。いつもありがとうございます。

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立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。