ブログというのは本当に不思議なものだ、と昨夜最近入り浸っているワンアン社のオフィスで仲間と話しながらしみじみ思った次第。ブログ自体を始めたのは(旧)成功する起業ブログからなので、もう何年にもなるかと思うが、この意力(一から、の意もある)ブログに切り替えたのは確か2008年の暮れ。アクセス解析にはグーグルAnalyticsを使っているが、解析が最初に記録されている2009年の1月のPVは月間で何と9だった。これって自分しか読んでないってことですよね(笑) (もっとも今はZEN ENGLISHブログに変わった旧ブログのアクセス数カウンターは26万を大きく超えているのだが、これはアルクのおかげだろう)
それが今年のCESレポートをヤフー(のどこか)で取り上げられたのを機に最初の4桁超えをしてからは、おかげ様で順調にアクセスを伸ばしてきて、直近30日では約1.5万PV、そして5月は今のペースでいくと2万PVを超えていきそうなくらいで、正直自分でもびっくりする伸長率で本当に有り難く思っている。(このグーグル解析にはRSSフィードは含まれておらず、ブログであるため一人当たりのPVは低く今月は1.22となっている)
ツイッターなどのソーシャルメディアツールに後押しされた感も大いにあるが、トラフィック解析は如実にそれを示している。
記事別にみるとやはり巷でかなりの話題になった(ようである)スティーブ・ジョブズの関西弁翻訳とiPad関連のエントリーが多く、地道にだが、電子出版界のグールーうぃる爺が業界人を斬る「うぃる爺の弁明」シリーズも少しずつアクセスに貢献してくれている。
しかし何といっても、アクセス数増加の最大の理由は日本での電子出版熱の高まりだと思う。これは去年からこの事業に注力してきた身としては本当に嬉しい限りだ。日本の流行りに鈍感なロサンゼルスにいる日本人ですら、今や電子出版という言葉を聞いて過剰に否定的な反応をする人は少なくなってきているのが肌で感じられる。あとは、何とかこれが日本特有のブームとか一過性のフィーバー(死語!?)に終わらずにきっちり根づいていくものになってくれればと思う。
改めて毎日ご訪問頂く皆様に感謝いたします。
意力ブログのモットーは
「時間と空間を超えて、読者に勇気と希望と気づきを与える」
です。
(3つ揃うとなんだかスパロボみたいだったので「閃き」から「気づき」に変えました 爆)
そして、今後とも意力ブログをどうぞよろしくお願いいたします!
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