アマゾンが次世代キンドルを投入 WiFi版は驚きの139ドル 日本語フォントも対応

日本の出張中はPCのトラブルがあり、ブログをほとんど更新できなかった。
昨日LAに戻ってきたら、あまりに涼しい、というか夜は寒いくらいでびっくりしたのだが、生活のペースも徐々に戻りつつある。
よってブログも再開していきたい。

さて、すでにご存知の方も多いかも知れないが、AmazonがいよいよKindleの新製品を投入してきた。
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特徴一覧

* All-New, High-Contrast E-Ink Screen – 50% better contrast than any other e-reader
* Read in Bright Sunlight – No glare
* New and Improved Fonts – New crisper, darker fonts
* New Sleek Design – 21% smaller body while keeping the same 6″ size reading area
* 15% Lighter – Only 8.7 ounces, weighs less than a paperback
* Battery Life of One Month – A single charge lasts up to one month with wireless off
* Double the Storage – Up to 3,500 Books
* Books in 60 Seconds – Download books anytime, anywhere
* Free 3G Wireless – No monthly payments, no annual contracts
* Built-In Wi-Fi – In addition to the 3G wireless, you can connect to Wi-Fi hotspots
* 20% Faster Page Turns – Seamless reading
* Enhanced PDF Reader – With dictionary lookup, notes, and highlights
* New WebKit-Based Browser – Free 3G web browsing (experimental)

E-Inkが綺麗になって、一回り小さくなって、バッテリーも長持ちするようになった。に加えていよいよWiFi対応となった。
ページをめくるのが遅いのが課題だったが、それも早くなり、さらにPDFリーダーやウェブブラウザも搭載するという消費者の要望を汲み取った
ものになっているようだ。プレオーダーはすでに始まっており、出荷日は8月27日。いわゆるBack-to-Schoolキャンペーンを意識した事前告知という感じである。

<追記>
一番大事なことを報告し忘れていた。なんと日本語フォントに対応と謳われている。これを機にいよいよキンドルストアに日本語コンテンツがアップされるということか!(ちなみにロシア語、日本語というのは意力が以前予言したとおりの順番、中国語と韓国語まで対応したのは驚きだ。米国外の人間にとってはむしろこちらのほうがアップグレードのメインだといってもいいくらいだ)

Support for New Characters
Kindle can now display Cyrillic (such as Russian), Japanese, Chinese (Traditional and Simplified), and Korean characters in addition to Latin and Greek scripts.

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。