アップル タブレット いよいよ発表!?

いよいよ後1時間ほどでアップルの発表が行われる。
まさに世界中のメディアが注目する瞬間だが、すでに実機を見た人もいるようだ。
筆者としてはハードのデザインよりもコンテンツ提供のプラットフォームがどうなるのかに注目している。
はたして、キンドルよりもパブリッシャーに対してフレンドリーな環境が提供されるのか、それはApp Storeとは別のものなのか?
また多言語対応の部分にも注目したい。これまではiPhone アプリのリリースは国別であったが、これは同じ形が踏襲されるのか、それともデジタルコンテンツにはもっと世界標準化されたものが準備されるのか。

気になる価格だが、Verizonの3Gプラン(2年契約)で699ドルといったところか。もしもKindleDXの価格(489ドル)を割り込んでくるようなことがあると面白いのだが。。。

対するアマゾンは権威あるHarvard Business Reviewの独占権を取得したりするなど、プレミア性の高い出版物を囲い込む形で応戦してきているようだ。

はたしてどうなるのか。筆者も午前中はニュースに貼りついて速報をお届けしたいと考えている。(本当は現地に行きたかったのだが。。。)

イベント開始を待つ人々 (Photo by Gizmodo)
イベント開始を待つ人々 (Photo by Gizmodo)
立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。