2009年のノーベル文学賞はドイツの女性作家ヘルタ・ミュラー(Herta Müller)さんに授与されることになったそうだ。
ノーベル財団のHPでのニュース
なんでこんなエントリーを書いてるかというとノーベル文学賞受賞は私の生涯の目標の一つでもあるからで、これまでどういうアプローチでいくかを考えていたが、最近はまっている禅をテーマにした文学でいこうと最近方向性を決めたところ。過去10年間ほど夢に描いているこのビジョンを48歳くらいまでに実現したいと思っている。もともとの発想は「環境文学」だった。これはただ読むだけでなく、「読んだあとにその作品のテーマとなる特定のトピックに対して読者自身がスタンスを取る行動に結びつけるもの」、とざっくりしたアイデアだったのだが、禅の「公案」がこれにぴったりだということに最近気づいたので、これでいこうと思い立った。現在は抱えている出版翻訳の案件以外に電子出版に関するものとネットの近未来についての著作をしたためているところだが、これに加えてZEN ENGLISHとZEN経営、ZEN Parentingというテーマでも執筆をしたいと思っている。ZEN GOLFという本はこの点でゴルフを技術からでなくメンタルから変えることで上達させようという画期的な書籍だが、アメリカではかなり売れていてAmazonのKindle Storeでもベストセラーである。
あとは一日の中でもっとも執筆に適した時間帯をうまくそちらに活用できればよいのだが。。。まぁ焦らず努力を続けることにしよう。