オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞!

一つ前のエントリーでノーベル文学賞について書いたばかりだったが、今度はアメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したとのこと。

ノーベル財団の公式サイトでのニュース

受賞理由説明文にはこうある

“for his extraordinary efforts to strengthen international diplomacy and cooperation between peoples”

その国際外交と(多様な)民族間の協力関係の構築に対する類い稀なる努力によるものである。

Let us be the Change we want to see in the world!

オバマ大統領の講演はすばらしいし、リーダーシップという意味では突出した存在であることは間違いないと思う。彼の功績については後生の歴史家にその判断を委ねたいが、この受賞理由は世界平和に対する貢献がこの賞にとってどれほど価値があるものかを改めて認識させてくれる。(平和賞だから当然ではあるが) よくキャリアプランニングで自分の墓碑を考えるところからスタートするというのがあるが、自分の墓碑に刻まれていたら生涯に悔いはないだろうと思える、そんな言葉だと思った。そのためにはやはり一日一日をよく生きることだろう。



立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。