失って初めてわかるありがたみ – プチ闘病話

アメリカの会社は12月決算が多く小生が経営している会社もすべてそう設定されている。

そのせいで年末から年始にかけて、かなり忙しくなることが多く落ち着き始める2月頃には心身共に疲労のピークに達することが多いみたいで去年はインフルエンザで倒れたのだが、今年も倒れてしまった。今回はインフルエンザではなかったものの、かなり重い風邪で結局2週間ほどほとんど仕事が手につかない状況に。社員にも家族にも迷惑をかけてしまった。普段あまり大きな病気をしないほうなので今回のは応えた。何が辛かったかというと抗生物質を飲み始めたくらいから発生した口内炎。それも半端な量ではない。舌から始まり、歯茎の内側と外側、口蓋にもできて何も飲めない、食べられないという状況が続いた。ウィダーインゼリーとアロエジュースで何とかしのいだのだが、結果体重も少し減り、何より肝心の気力が衰えてしまい復活するのに時間がかかった。らしくない話ではあるが。

最初は子供の風邪から始まったのだが、その後はいつものように家内にかかり、一番下の子供が今同じ症状で苦しんでいる。2歳児が口の痛み(彼女は唇の上にもできていて見るのもなんとも痛々しい)に苦しむ姿は親として本当に辛いものである。

今回の件では連絡や意思決定が遅れて各方面で迷惑をかけたが、ようやく気力も回復してきて仕事も普段のペースに戻りつつある。やはりひき始めに少し無理をして仕事を中途半端に続けたのがよくなかったようだ。失って初めてその有り難味が分かることっていくつかあると思うけども、健康はその最たるものだとつくづく実感した次第。

気力再充填でまた頑張ります!

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。