CES2010 レポート3 CESに登場した日本の癒し系(!?)ロボたち (動画)

少し電子出版から逸れるが、今回日本のJETROブースに日本からロボットがきていた。
日本で大きくメディアに取り上げられていたのは下記の一番下のi Fairy ロボット(製造元はサンリオグループのココロ社)だそうだが、個人的には最初のセラピー型ロボットのPARO (パロ)が一番面白かったし動作が可愛かった。(口につけるおしゃぶりの先に充電コードがついているのは何とかならないかと思うんだけども) (画像をクリックで動画再生)

どこかで見たことがあるような白アザラシ型セラピーロボット PARO”

ヒヨコ?みたいな不思議な形のロボット KEEPON

会場で大きな話題となったとされたi Fairyロボットだが、正直。。。立って踊ってくれてたらもう少し分かりやすいのだが、今一つ展示の意図がよく分からなかった。このレベルのロボットならもっと前からできたはずなので、何かすごい最新機能があるはずだと思ってしばらく見てたが目が色んな色に光る以外には変わり栄えがしなかったように思うのだが。専門家が見たらまた違う意見なのだろうか。

世界初のお披露目となった少女型コミュニケーションロボットの「I-FAIRY(アイ-フェアリー)」

科学館や博物館でガイド役が期待されるというが。。。

立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。在米歴20年以上。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(ともにDiscover21)など計六冊を上梓。