ブログ改修

近年の筆者の毎朝の日課は、子供たちを学校に連れていった後、詰将棋を解くことである。図形パズルが苦手なので、とにかく詰将棋が苦手だったし、将棋そのものも向いているとは到底思えない。もはや、向いてないことをひたすらやり続けたらどこまで克服できるのか、というのを試す壮大な実験となっている。

この意力ブログももう10歳を超えた。思えば、以前は毎朝起きたら最初にブログを書いていた。ブログは自分の子供みたいなものだが、思えば長いこと放置している間に、すっかりアクセスも下がり、検索にもひっかからなくなった。これはやはりもったいないし、定期的に自分がブログを更新している間はなにより心身のバランスがよく、前向きに生きられる。ということで詰将棋の「後で」ブログを少しずつまた更新するようにした。もう三日坊主は超えたので、なんとか今年から、このまま続けていきたい。

というわけで、デザインも見直しテーマを変えてみた。その際ながらくいじっていなかったプラグインを更新する過程で接続エラーを誘発してしまい焦った。どれだけ自分がブログから離れていたのかということを痛感させられた次第。

新しいデザインはモバイルも見やすくなった(と思う)。また読者の期待に添えるような「夢と気づき」を与えることのできるブログに成長させていきたいと思う。


立入 勝義 (Katsuyoshi Tachiiri) 作家・コンサルタント・経営者 株式会社 ウエスタンアベニュー代表 一般社団法人 日本大富豪連盟 代表理事 特定非営利活動法人 e場所 理事 日米二重生活。4女の父。元世銀コンサルタント。在米歴30年。 主な著書に「ADHDでよかった」(新潮新書)、「Uber革命の真実」「ソーシャルメディア革命」(共にDiscover21)など計六冊。