今月に入ってからHon.jpなどで取り上げられていたBUNRAKUというサービス。日本ではどれくらい話題になったのかは知らないが、サービス期間でディスカウントをしていたので、ダウンロードして使ってみた。
実際に使ってみると、確かに超簡単に意力のブログ本(もちろん2ページしかないサンプルだが)ができてしまった。
iBooksの本棚に追加してみた図 (ちなみにこれは他人のiBooks書棚です)
しかし、正直言ってこれは衝撃だった。エクセルの、しかもテキストボックスを使って作成するとか危険極まりないマクロを使うためにセキュリティレベルをユーザーに下げさせるとか、最初に「白紙の本を作成」してから内容を追加するとか、「不要なページを最初に削る」とか、極めつけは圧縮・解凍ソフトのラプラスをダウンロードして所定の設定をしないと、ちゃんと機能しないとか。いわゆるITや出版(DTP)といった常識を完全に覆しつつ、最低限必要なものは兼ね備えている。。。恐るべし。キャッチコピーは68歳(社長さんの年齢らしい)でもできる、というのもすごいし。しばらく頭が真っ白になってしまった。確かにこれでいい、という人もかなり多いのかも知れない。が、これでよかったら、やれ組版だフォーマットだDRMだと言って散々騒いでた連中のやってきたこととは何だったんだ、ということにならないか!? うぅむ、恐るべし。と手を組んで絶句したことしきりだった。是非とも興味のある方はお試し価格の間に試して頂きたい。(今なら定価6980円が1980円!) 購入はコチラ (別にお金もらってるわけじゃないです 笑)
ある意味あっぱれなサービスである。ぜひとも英語化して海外に販売をするのを任せていただきたいものだ。