Uber(ウーバー)がいよいよ今月大阪でも配車サービスを開始するらしい。
ウーバー、大阪でタクシー配車サービス開始へ 名古屋に続き2都市目(自動運転LAB)*あれ、でも東京、名古屋だから三都市目では??
ウーバーは1月23日に大阪市内で記者会見を行い、大阪で展開するタクシー配車サービスについて詳しく説明する。
とのことで興味が高まる
大阪でのタクシー会社大手未来都との提携については、すでに先月告知されていたのだが、いよいよ始まるということで、公式サイトも開設されている。
このパートナーシップは、Uberのアプリを通じたタクシー配車を日本の各都市で実現するために、Uberがタクシー会社との協業を続けていくというコミットメントの一環です。2018年初頭にUberが重要市場の日本においてタクシー会社との連携を重視する戦略を打ち出してから、タクシー会社との協業は名古屋市に続く2例目*で、大阪では初となります。
上記告知より
(*淡路島で兵庫県淡路県民局、淡路島島内タクシー事業者とともに実施している実証実験を除く。)
これまで、東京、名古屋、東北、そして淡路島での活動が報じられてきているが、筆者の地元大阪はUSJ開設以降外国人観光客が圧倒的に増えているので、地元と同じアプリで配車が行えるシームレス感を訴求できれば、現地通貨や言葉の壁を超えて強みとなるかも知れない。
配車サービスはこれまでもあり、米国でいうところのUber Black的なサービスだが、検索結果には
「大阪 でドライバーとして、または乗客として Uber を活用しましょう 」
という文言が表示されており、まるでライドシェアリングが始まるような雰囲気だが、これは同時にウーバーに特化した(二種免許を保有する)運転手を募集しているということか。そう言えば、東京でもウーバー要員が別にいるような話をきいたので雇用枠は別になっているのかもしれない。ただ、東京の話では普通のタクシー運転手も時折ウーバー車両に乗るような話だった。(関係者談)
Uber Eatsも盛り上がっているようだ。日本ではUberそのものよりも知名度が大きいと聞く。
<関連記事>