海外で子女を育てる上で、悩ましいのは語学力の問題と学力の問題です。
そんな問題を解決するために、日本のeラーニングを試してみました。
今回、アメリカのある友人から紹介してもらったのがWAOコーポレーションという会社のプログラム。初めて名前を聞いた時に、どこかで聞いた記憶があったのですが、実は以前日本に住んでいた際に大阪の北区に住んでいたことがあるのですが、WAOの本社はそのすぐ近く(中崎町)にあったのです。
だから看板を見慣れていたということですね。なので申し込む前から何となく親近感がありました。「縁」を感じるのって重要ですよね。(ついでにいうと、東京支社は私が単身赴任時代に少し住んでいた阿佐ヶ谷にある様子 笑)
WAOのウェブサイト
公式サイトにはちゃんとフェイスブックやツイッター、そしてYouTubeへのリンクが! ソーシャルメディア対応も進んでいるようです。
アメリカでも日本人が多い地域には日系の日本人学校があります。これらは「補習校」と呼ばれ、子供たちは大抵土曜日にこの学校に通います。ロサンゼルスの日系コミュニティは全米でも最大規模で、その中でも日本人が多く住むトーランス市にももちろんこのような学校があります。我が家には4人の娘がいますが、我が家ではこのような学校に入れずに、妻が主に家で子供たちに日本語を教えるようにしています。教えるのは補習校と同じ土曜日、パパが頑張って教えればいいんですが、大抵土曜日の朝は朝寝してますので(苦笑)、我が家では妻がもっぱらホームスクールの先生役です。いつもはドリルや小型ホワイトボードを使って子供たちに「寺子屋」指導をしています。
しかしなかなか自分でカリキュラムを作るのは大変。これまでは日本で漢字や算数のドリルを買って持ち帰っていましたが、実際にプロの先生についてみるという経験も必要なのではないか、そしてもう少し子供たちが自主的にやる方法はないかということを模索する中でこのプログラムの噂を聞いたわけです。
サイトなども念のため確認してみて、ある程度システムを理解することができました。我が家の子供たち(一番下はまだ四歳なので上の三人)に向いているのはワオスタディーというシステムのようです。
仕組みについては、ここの紹介動画が非常に分かりやすいです。(テンションやたら高くてちょっと笑えますが)
ワオスタディーは遠隔で日本の教師の方からマンツーマンで指導を受けるシステムです。どうやらアノトペンという魔法のペンがポイントらしい。
今回はまず体験版を申し込んでみようということで、誰にモニターさせるかを夫婦間で検討しました。その結果、真ん中の双子にやらせてみることに。双子は8歳で、アメリカでは9月から小学3年生、日本では2年生ですね。長女と双子のどちらかにやらせるというよりは、双子でやらせてみたほうが効果が理解しやすくていいのではないかという結論に達したわけです。頑張れ双子!
体験版を申し込んで、待つことしばらく。
そして、ようやくセットが届きました!
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2011 年 10 月 26 日
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2011 年 11 月 6 日
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